現在の中身:0点
電話でのお問い合わせ
MINERVAのXLRケーブル(3機種)は、今までは長さが0.7m〜1.5mまでとなっていました。 これは、ケーブル構造による製作上の制限でしたが、多くのお客様よりもっと長いものが欲しいとのご要望をいただいておりました。 そこで、今回、構造の一部を見直すことにより2.0m〜5.0mの長尺が製作可能となりました。 これにより、バランス伝送の大きな利点である「長尺でも音質劣化が非常に少ない」という特徴を、活かすことができるようになりました。 尚、構造の変更によりケーブル本体の価格が上がるため、0.7m〜1.5mは従来構造のままとして価格も変わっておりません。 <長さとケーブル構造の違いにつきまして> ■長さ70cm〜1.5mの場合 ※従来構造で変更なし ■長さ2.0m〜5.0mの場合 ※新構造 長さ2.0m〜5.0mでは、テフロンPTFEチューブを2つに分けて「HOT+COLDの4芯」と「GNDの4芯」を分離する構造としています。 この構造により、従来と同等の音質を確保しながら、長尺に対応できるようになりました。 <2.0m〜5.0m追加の対象ケーブル> (1) XLRケーブル MINERVA [標準モデル] 十字型セパレーターと銅単線8芯構造。 FURUTECH製のハイエンド・グレードXLRプラグ CF-601M(R)、CF-602F(R)を採用しています。 プラグ内部の端子と芯線の接続は、吟味したハンダ(プラチナ、金入り)を使用しています。 (2) XLRケーブル MINERVA-NCF [特別モデル・標準施工] 十字型セパレーターと銅単線8芯構造。 FURUTECHのフラグシップXLRプラグであるNCF仕様の CF-601M NCF(R)、CF-602F NCF(R)を採用したケーブルです。 プラグ内部の端子と芯線の接続は「ネジ止め」式です。 芯線にチタンオーディオオイルを薄く塗って接続の安定化(接触抵抗の低減)を図っています。 (3) XLRケーブル MINERVA-NCF(TMD)[特別モデル・Super TMD施工] 十字型セパレーターと銅単線8芯構造。 FURUTECHのフラグシップXLRプラグであるNCF仕様の CF-601M NCF(R)、CF-602F NCF(R)を採用したケーブルです。 プラグ内部の端子と芯線の接続は「ネジ止め」式です。 接点安定剤として高い評価を得ている「Super TMD」を、プラグ1個につきプラグ内部の端子3箇所と芯線8本に対して、それぞれ2回塗布をおこなっています。 <販売価格一覧> ※全て税込・送料無料です 今回、2.0m〜5.0mの長さを追加いたしました。 0.7m〜1.5mは従来通りの価格です。 どうぞよろしくお願いいたします。
閲覧数:167